今日は大した仕事もないので「不都合な真実」をみてきた。
ドキュメンタリー映画は華氏911以来かな?
2時から観ようと30分前に行ったら満席、次の回も数席しか残っていなかった。
ちなみに明日日曜はすべて満席との事。梅田で99席は少な過ぎまっせ…>東宝
まずみて思ったのは見る機会があればなるだけ見てほしい映画であることは間違いないですね。
内容に関してこれであらゆる疑問がある人はそれはそれでいいと思う。
ただ個人的にはこの内容に関しては受け入れていいのではないかなと思う。
地球環境というのは簡単に変わったりするとは思う。しかし…こんなに世界中で変化が出ているとは思わなかったというのが正直なところだ。この状況がこのまま続くとかなりやばい事は事実だろう。
国家レベルで動かなくてはならないのは事実だけど、動かないのであれば映画で個人一人一人に訴えるという方法は良い手段といえるだろう。
いくら1000回を超える講演を世界中で行っても、参加する人の数は確かに少なすぎるからね。
取り合えずすべての事を一度にはできないが、できることから1つ1つやっていくべきだろう。
我が家でも数年前から屋根に太陽電池を取り付けたり、たぶん一般家庭よりよく使っている消費電力を抑えるようにしたり…電気には気を使ったりしているが(^^;
ちなみにアル・ゴアは上院議員時代に情報スーパーハイウェイ構想を企画。副大統領時代にコスト面などの関係で予定通りには行かなかったものの、この構想に刺激されて普及したものがインターネットといえる。
つまりアル・ゴアはインターネット普及に貢献した人といっていいだろう。
インターネットのおかげで随分と生活環境が変わった人も多いと思うし、私自身インターネットの依存率がかなり高い。つーか時間的にも金銭的にも相当お世話になっている。
これだけインターネットにお世話になっている以上、アル・ゴアには借りがあるといっていい。
少なくてメールだろうがWebであろうが、インターネットに散々世話になっている人はアル・ゴアの言葉に耳を傾けて、1つや2つぐらい協力しても罰は当たらないと思う。
ちなみにこの映画、文科省特選・アカデミー賞2部門ノミネートされているが、2月1日ノーベル平和賞の候補推薦の締切があり、ノルウェー議会の議員2人が推薦しているとのこと。
結果がどうなるかわからないけど、それほど注目を浴びても良い作品だったり、話だと思う。
そーいや子供連れの親子を何組かみたけど、理解できたのかなぁ…?
小5~6ぐらいなら大丈夫だとは思うけど。
あと冷静に考えりゃわかるのだが、地球温暖化で保険会社もビジネスが成り立たないという脅威に経たされているとはね…
ten thing to do(私にできる10の事)
・省エネルギー型の電化製品や電球に交換しましょう
※ノートパソコンや液晶モニターはかなり省電力製品です。ゲーム機でも携帯ゲーム機やWiiが省電力
・停車中はエンジンを切りエコ・ドライブをしましょう
・リサイクル製品を積極的に利用しましょう
※eneloopもそうだし再生紙なんかもそうですね。
・タイヤの空気圧をチェックしましょう。車の燃費を良くすれば無駄なエネルギー消費を防げます。
※燃費に関しては満タンにしないのも1つの手ですな
・こまめに蛇口をしめましょう。水道の送水に使用されるエネルギーを削減することが出来ます。
※確かによく考えたら送水はあらゆるところに電動ポンプがありますからね。
・過剰包装、レジ袋を断りましょう。買い物はリサイクル・エコ・バッグを使いましょう
※確かにレジ袋、邪魔になるぐらいあるんだよね…
・エアコンの設定温度を変えて冷暖房のエネルギーを削減しましょう。
※ダイエットで体感温度変わって、夏場はエアコン設定を2度上げても何とか大丈夫だった(笑)
・たくさんの木を植えましょう。1本の木はその生育中に1t以上の二酸化炭素を吸収することが出来ます
・環境危機についてもっと学びましょう。そして学んだ知識を行動に移しましょう。子供たちは、地球を壊さないで、と両親に言いましょう。
・映画『不都合な真実』を観て地球の機器について知り、友に勧めましょう
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