2009/07/03

獣使いとは何か

改めて自分に問うてみたい
「獣使い」とは何か?

『様々な動植物の生態に通じ、己の意のままに獣を操ることを極意とする、モンスター研究のエキスパート』(公式)

現実には多少遠い。
近年操る獣もいなければ、操れてもその力を出し切れない。
またはるかに強い獣を操り、限られた時間と引き換えに戦う事もできるが、そういう配置もされなくなった。
※ヴァナモンで75~75でペット化で検索するとその酷さがわかる
また格下にはやたら強い獣は逆に言えば格上には弱いという性質がある。
格上と戦うにはペットの強化が必要となるのに「いない・むしろ弱体」である。

近年は代替として汁ペット方面にシフトさせようとしているが、上記に加え、HP・攻撃力・防御力・隔の性能が低く抑え競れている。特に隔に関しては野良の25%長いというシャレにならん仕様。
少なくても獣使いが命を預けられるものではない。それに対して大した強化もなく「ひきつけろ」を導入。
更に汁を死にやすくして、リキャ足りずに獣使いも死にさらせ!という事らしい。



『獣はオプションか?』
否、獣使いにとって盾であり矛である。故に獣がいなければ死を意味する。
本来は(--;;;;;;;;;;;;;;

少なくても操った獣では獣より獣使いの方が強ければそれは死を意味する。
その為獣使いが強くなってしまっている場合は背を向けたり調整を行ったり、武器そのものを弱い武器に持ち替えたりする。ひきつけろでヘイト調整もできない為だ。

また攻撃は単調ではあるが、必ず監視しなければならない。
攻撃を開始すれば常時その敵に対して攻撃をし続けるわけではない。ヘイトリストでターゲットを自動的に変えてしまうので、その度に指示をして調整しなくてはならない。
/autotargetは目の前の敵が倒れれば次のヘイトリストの高い敵に切り替わるが、獣は「目の前の敵が倒れていなくても」ヘイトの高い敵にターゲットを変更してしまう。
タチの悪い解除できない/autotargetを動かすわけで決して単純なオプション攻撃ではない。更に操った野良獣の場合はもれなく魅了切れというオマケもつく。
獣を使っている間は常に監視しないと、大惨事をまねく。

『獣使いの強化か?獣の強化か?』
プレイ状況によって方向性が正反対となってしまうため判断が厄介ではある。
基本は「両方の攻撃で一人前」の攻撃となる。だがバランスは必要である。
本当は『獣が強くなった時点でバランスよく獣使いの性能を上げて行く』のがベストといえる。しかし、そのような調整の発想はバ開発にはない。
オグメでつけたから勝手に選べ状態。投げやりである。
結果としてどっちかを上げるとどっちかを下げざるを得ない。そんな感じ。
獣が出せない事態も想定するなら獣使い本体強化の意味はある。ただそれは獣使いであって獣使いではない。名ばかりの獣使いとなる。
本来命を預けるべく獣の強化を願っている獣使いは多いと思う。それを逆なでするオグメ投入。プライドを捨て本来の性能も無くして本体強化する価値はあったとしても、本来の意思と逆の方向に向いて強化しなくてはならない事は…意外と苦痛だ。
獣使い本体強化でペットの攻撃をほぼ無視した状態で調整したとして「あれ?なんか違う…求めている方向と違う…」という違和感は常にある。

結局バランスよく…には程遠い。

いずれにしても元々「本職前衛ジョブの劣化オプション」の能力しかない。
本職前衛がいれば「オプション」としての性能を追求していきたいところではあるが…
フェローが使えるならフェローの方が使えるんでね?という笑えない仕様www


それはそれで仕方ないとして「獣使い」って何なのだろう…

長年やっているがいまだ方向性が付けられない。それが最大の問題点か…(´ `;)
少なくてもジョブ名がだんだん「嘘・偽り」になりうやむやの内に終了する…金取るだけとって。
そんな気がしている獣使いは少なくないと思う。

本当なら、敵の強さにもよるが操る時のハイリスクはあるのだから、それに見合ったハイリターンがあっていいはずなんだけど…水道の白サブリガ取りなんて獣使いの醍醐味を感じれるのに、そういったやつが他にない。
で、削るだけ削り方向性もキッチリ決めてないからどの調整も中途半端…バ開発と言われても仕方ないわな…

その中で見出せるものは…果たして今後あると…思えなくなってきたな(´ `;)今までの状況を見ても
つか、ちゃんと仕事しろ。できないならジョブ作るな。
ああ、そうだな。そしたら今頃俺はとっくに引退してUOに戻ってただろうな…

FF14ではシステムそのものがどうなるか不明な上にジョブそのものが採用されるかすら疑問やけど、どういうシステムになるにしても、提供するからにはもうちょっとプレイヤーの気持ちを考えた調整してくれや。マジでたのむでホンマに。

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