2008/01/28

暫定税率

ガソリン価格。いまさらいうまでも無く高いと感じます。
で、世界ではどうかというと…首相は安いという

じゃ実際にはどうやねんというのがコレ
http://www.777money.com/torivia/gasolin.htm

自給率が高いところは安いのは分かりますが、
英国は逆に高くしています。
なるほど、確かにこう見ると日本は安い部類に入ります。

だけど「まてよ」と

そもそも暫定税率によって集められたものの使い方に疑問がでていて、しっかりした解決方法などが出ていないのにそれを継続することはおかしいだろうと。しかも30年もほったらかしやで?
この30年、景気だって文化だって認識だって変わる。そもそもほったらかしにしておいて何を今さらだ。

しかも、はっきりいって順番逆やし。
税率維持を先にやって、次の使い道を方向の論議というのがはなはだ不満。
結局役人的な「税金使い切り」思想から離れてないとしか見えない。

つまりだ。道路にコレだけ・環境関係にコレだけと「ちゃんとした正確な見積もり」出してから税金求めろって話なんだよな。
維持する為に苦し紛れに環境税だのいってるが、そもそもどれだけの額で本当に必要なコストはどれだけなのか、言いもしないでアホかこいつら。

場合によっては今まで以上に税金だって必要になるかもしれないし、安くなるかもしれない。
だから「必要ならば増える事」だって「仕方が無い」

だからこそ「税率そのまんま」ってのはおかしいって事だ。無策の象徴にしか見えん。

何も税金をまるっきり反対しているわけではなく、道路だって必要なものならコストはかかるんだから払う。
国民の義務以前に「国を良くする為」なんだから。
例えば東国原知事があれだけ宮崎宣伝して、いざ観光しようにも道路が一般道しかないというのは、確かに酷な話だ。
仮に赤字になるかもだけど、地域が知事を先頭に観光などにがんばっての赤字なら仕方の無いことだ。

でも今のままは「国を良くするとは到底思えない」
やることやって順番守れ。取るもの取ってから都合のいいように使い切りなんて納得すると思うのか?
国民に満足するどころか、わけのわからん赤字増やしかねない

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